今日は10:00‐12:00まで環境政策ワークショップを行いました。今回のテーマは【日本の樹木枯死問題】でした。世界の森林の衰退には酸性雨が関係していて、直接的に影響を与えているのではなく、根とともに共生している菌根を衰弱させる事によって樹木が枯れてしまうらしいのです。それを防ぐために炭を利用する事が効果的だと森びとプロジェクト委員会は提言しています。
私が今日のワークショップで思ったことは環境問題は一国だけで解決できるものではなく、世界の国々が協力して取り組まなければならないということです。いくら日本が省エネを心がけても、樹木枯死問題を解決しようと炭を使ったとしても、その環境汚染の原因を解消しなければ、根本的な解決にはつながらないと思うからです。
今後も環境政策ワークショップは続いていきます。その中で、自分なりに環境問題について考えてみたいと思います。
17:00-18:00は農林水産省の政策会議に出席いたしました。本日の議題は、
・平成22年度家畜物価格及び関連対策について
・第19回食料、農業、農村政策審議会企画部会の結果について、でした。
「農」を支える多様な連携軸の構築についても話し合われました。日本の農業を活性化させるためにさまざまな取り組みを農林水産省は行っている事がわかりました。農業はこれからの世界において必ず必要となる産業です。私もこれから農業政策に関して新聞などのメディアから情報を得るようにしていきたいと思います。
斉藤
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