今日は記録的な大雨…
午前中はポスティング用の通信を印刷し、午後からポスティングということで現場に着き、やるぞ!というときに雨が降り出し、結局4件しか撒けませんでした…。
明日頑張ります!!
皆さんが道志村で楽しんでいた頃、私は福島にいたので、折角だから負けずにその報告をします!
このキャンプは福島県の西郷村にある那須甲子青少年自然の家で、放射能の影響を受けている福島の子供たちが思いっきり遊べるようにということで開催されています。私は8クール目と9クール目に参加しました。
実際私が法事で福島に帰ったとき、出身小学校を見に行ったら地震で校舎が壊れ、校庭のど真ん中に仮設校舎が立っていて校庭で遊べなかったり、プールの使用ができなかったり、中学校に至っては校庭がブルーシートで覆ってあり、部活動ができない状況でした。そして、普通なら自転車で駆け回っているはずの子供の姿が見当たりませんでした。
キャンプでは子供たちとご飯もお風呂も寝るのも一緒ということで、全く自分の時間は持てませんでしたが、一緒に沢歩きをしたり、うどん打ちをしたり、プールに入ったりと大変ながらも楽しい時間を過ごせました。
そんな中、子供たちの発する言葉が重くのしかかって来ました…
私が、「日焼け止めを塗らないと大人になったらシミできるよ」と言ったら
「大丈夫、30年後は放射能で生きていないよ」と言われたり、
「東京から来たんじゃ敵だね。あっ、でも福島出身だから味方かぁ。」
「わざわざ放射能浴びに来たの?」
そして、鹿児島から来たボランティアが言われた言葉が
「福島の子供に誰も触りたくないんだと思ってた」
子供たちは何も悪くないのに、こんな思いをさせてしまって良いのでしょうか?
福島にずっと住むのは危険ということは承知しているけど、福島から人がいなくなるのも嫌だという葛藤を抱えていた私に、ボランティアで来ていた大阪の小学校の先生が言った一言
「やっぱりふるさとは特別やから、他の県に行っても絶対みんな戻ってくる」
子供たちに早くストレスのない生活をさせてあげたいですね。
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