今日は永田町にて環境政策ワークショップを行いました。テーマは「原子力発電とエネルギー」でした。
現在、世界における原子力発電の供給量が減少してきています。原子力発電はCO2排出量がわずかでしかなく、NOx、SOxを排出しないというメリットがあります。しかし、建設コストが高く、核エネルギーを使うことから放射線の危険性が指摘されています。また、原子力発電所の平均寿命は約22年であり、少しずつ増設していかないと原子力における一定の電力供給を保つ事は出来ません。
これらのデメリットが批判される中、再生可能エネルギーに注目が集まっています。風力発電、地熱発電、太陽光エネルギーなどさまざまな発電方法が開発・利用されています。このような状況の中で、民間投資家は原子力発電に投資しなくなりました。
私はこれからの時代は原子炉の新設を行わずに、代替エネルギーの技術開発に力を入れていくべきだと考えます。安全面、資金面、持続可能性などのさまざまな面から見て、原子力発電の存続は不可能だと思うからです。
午後はあるプロジェクトについての企画書の作成を行いました。他人に分かりやすく伝えられる企画書作成を目指して頑張ります。
斉藤
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