3月2日は横浜市議会の大会議室内で行われた予算案の局別審査を傍聴しました。
局別審査は代表質疑とは違い、一問一答形式だったため傍聴者にも分かりやすく、退屈さもあまり感じませんでした。
ですが、質問時間の多い党は代表質疑と同じく、中々本題に入らなかったりしたので、そこを改善して欲しいと思いました。
また、この日の局別審査は私たち以外の傍聴者はいなく、政治離れの深刻さを身に染みて感じました。
インターネットでの中継が用意されていることも傍聴者がいない一因かもしれませんが、傍聴者がいないのではわざわざ開かれた議会を行う必要がないので、一般傍聴可能な議会を執り行う以上、市民にもっと興味を持ってもらえるような議会運営をしていただきたいです。
それと、私が聞いていた限り、自分の意見を当局に主張しようとしていたのは山崎さんだけだったように思われます。
質問の席に着く以上、もっと自分の意見を通して欲しかったです。
板橋直也
神田喜之です。
予算委員会の局別審査(経済観光局)を傍聴をさせていただきました。経済観光局とあって、議員からの質疑は緊急経済対策や中小企業への支援、開港150周年の関わるものが中心となっていました。局別審査は、一問一答形式なので聞いていて分かりやすいものでした。全ての議会において、一問一答にしてもらえれば、市民にとって聞きやすくなるし、政治を身近に感じられるのではないでしょうか。
そして、民主党ヨコハマ会からは、山崎さんが質疑をし、1.横浜版SBIRについて 2.商店街の活性化について 3.横浜型地域貢献企業支援事業についての質疑がされました。山崎さんの質疑は、具体的な事業へ対して行われ、適確なものでした。また、しっかりと提案がされていたので納得性もありました。しかし、当局からの答弁は単調な感じで、どう切り抜けるかしか考えてないように伝わってきました。その中でも、副市長はなるべく自分の言葉で答弁しようという姿勢が伝わり、山崎さんの意見に対して、同調しておりました。そして、これから当局が議員から出された、意見を持ち帰り、どう検討していくのかが重要となると思います。
投稿情報: 神田喜之 | 2009年3 月 4日 (水) 19:36