午前中に、青葉区コラボレーションフォーラム「つみ木広場」の打ち合わせに横浜美術短大へ行きました。有志で集まってくれた、学生は6名(本日は5名)もおり、非常に頼もしく感じました。専攻は、クラフトや空間、映像ということで、美大生の中でもコラボしています。モニュメント作りはもちろん、チラシやTシャツ、つみ木くんの着ぐるみまで、大変協力的な姿勢で取り組んでいたでけるようで非常にありがたいです。私にはできない、クリエイティブな作品が今から楽しみです。また、今回のコラボレーションフォーラムだけで終わるのではなく、継続的に7月に行われるY150のイベントにも協力していただけそうなので、心強いです。私たちも、しっかりお手伝いしたいと思います。では、以下に、本日の打ち合わせの中に出た、必要な物を明記します!
・模造紙2枚 ・太いマッキー(8色~のセット)
・スタッフTシャツ20枚(M15枚、L5枚)については、立替払いをしていただき、後日清算予定
・打ち合わせ、作業過程もビデオ撮影する
午後からは、横浜国立大学にて、「N・C安定同位体フィンガープリント法の40年誌」についての講演を傍聴させていただきました。内容は非常に専門的なもので、難しかったのであまり理解はできませんでしたが、理解できた範囲では、『この地球における生物多様性は様々なものがあるが、食物をはじめとした外的要因によってその生物自身を構成する同位対比までも変化さえるといったものでした。そして、その外的要因にはもちろん地球環境も含まれ、生態系や生物そのものの変化は地球環境が変動しているという応答でもある。』といった内容でした。お話は、さすが理系といった感じ、論理的で非常に納得性がありました。先生がおっしゃっておりましたが、これからは文系・理系といった枠を超えた「ジェネラリスト」が必要であるという言葉にグサッときました。これまで、自分は文系だから・・・。と言って、逃げていた場面がありました。これからは、考え方を少しずつ変えていこうと思う良いきっかけになりました。
神田 喜之
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