今回のインターンシップの最終報告を以下に載せておきます。
① 議員インターンシップを通して気付いたり、学んだりしたこと
恐らく一般常識といえるレベルのものなのですが、「高校生レベルの常識は社会では通用しない」ということが、最初に学んだことであり、一番大きい成果でもありました。
まだ学部一年生ということもあってか、高校生の時の感覚が抜け切っておらず、今にして思えば完全に外の世界を舐めている感じでした。しかし、初めてのミーティングで、インターン生の内で私だけがメモとペンを用意しておらず、今まで「メモとペンは常に用意しておく」という基本的なことに全く気が向かなかった自分を歯がゆく思うと同時に、このままでは今後、社会人として現代社会で生きていくことは危ういのではないか、と思い始めました。
当然、議会の仕組みや、様々な政策の状況などの政治的なことも多く学びましたが、一個人として現代社会の中で生きていくために、今後一番必要となってゆくであろうことは、やはり「認識の甘さに気づけたこと」だと思います。
② 今後の行い
今後は、今回のインターンシップで学んだことを活かし、一年生の時とは全く意識を変えて大学生活を送っていきたいと思っています。
当然、高校生臭さを捨てる、ということもありますが、それは当然なすべきこととして、今後意識的に行っていかなければならないことは、ある程度進むべき方向を定めて、大学内外問わずに興味のあることには参加していくということです。インターンシップで課外活動をする内に、自分が向いていること、やりたいことに以前よりも正直になれたと思うので、二年生からはあまりふらふらせずに大学生活を送りたいと思っています。
そして、今までは、自分の近くのごく狭い範囲内に閉じこもっていた感があるので、今後は外部へ自分の興味の範囲を広げて、今現在、私が将来的にやりたいと思っている、編集者や、ジャーナリストにふさわしいような視野の広さを身に付けたいと思います。
③ 議員への手紙
今回のインターンへは正直なところ、かなり軽い気持ちで応募しました。山崎さんを候補に挙げたのも、神奈川県内の地方議員の方だからという理由で、特別な意味があったわけではありませんでした。
そのような甘い考えで臨んだため、結局最後まで周りの方々に迷惑をかけてばかりでした。ですが、今回のインターンでの様々な社会経験は私にとっては非常に有意義なものでした。特に、様々な活動をされている一般市民の方々と話せた事は、今まで内側にばかり向いていた私の視点を外側へと向けさせるきっかけになりました。
他の事務所でインターンをしている人の話を聞くと、活動のほぼ全てが雑用に占められていて、支援者の方はおろか議員とすらまともに話す機会はまず無いとのことで、そのような話を聞くと、山崎さんの下でインターンをさせていただけたことは、本当にありがたいことだったのだと痛感します。
進路は現時点ではかなり迷走していますが、今回の経験を生かして、出来る限り悔いの無いような選択をしたいと思います。
2ヶ月もの長い間本当にありがとうございました。
④ 事務所のアピールポイント
山崎さんは地方議員ということもあり、地元の方との触れ合いにも重きを置いている方です。様々な考えを持った方から話を聞く機会があり、また、山崎さん自身も教育分野の活動に熱心に取り組んでらっしゃるので、机上ではできない勉強をすることができます。
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