改めまして、早稲田大学社会科学部社会科学科1年の新出雄亮(にいでゆうすけ)と申します。
島根県松江市出身です。ちなみに島根県は鳥取県の左隣りです。名産品はしじみとめのう(宝石)です。
大学ではピアノサークルと野球サークルに加入しています。趣味は食べ歩きと水族館巡りです。
これから2ヶ月間よろしくお願い致します。
2月9日は、初めに「B型肝炎訴訟全面解決をめざす集い(院内集会)」に参加しました。
B型肝炎訴訟とは、B型肝炎ウイルスに感染した原因が注射の使い回しをした集団予防接種にあるとして、国を被告として損害賠償を求める裁判です。平成18年6月に最高裁は国の責任を認め原告に損害賠償を命ずる判決を下しました。しかし、国は感染のおそれがある多くの人々の調査、対策をほとんどおこなっていません。全面解決に向け国が真剣に取り組む必要があります。
次に会議室でキックオフミーティングを行いました。
このインターンシップでは国会、地元事務所でのだけではなく、ワークショップ、コラボレーションフォーラム等様々な活動に取り組みます。
午後からは予算委員会を傍聴しました。
思ったよりもこぢんまりとした場所で行われていて驚きました。私が傍聴している間は、過剰米と米価対策、中小企業の資金繰り問題、観光庁の長官任命問題が扱われていました。途中、政治とカネの問題が取り上げられたときは、貴重な議論の時間を無駄にしていると感じました。
次に「核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)日本セミナー」に出席しました。
国連大使のお話を同時通訳で聞きました。核軍縮には世論を高め、核兵器撤廃を達成する多国間交渉が必要であるということを学びました。国連大使の「核兵器の廃絶ははるかかなたの夢ではない、現実にできることだ」という言葉にとても感銘を受けました。人類ひとりひとりが真剣に考え行動すれば、必ず核を廃絶することができます。
その後は先生とともに青葉区役所に向かいました。そこで青葉区コラボレーションフォーラムの打ち合わせに参加しました。コラボレーションフォーラムとは、市民団体が他の団体や市民と交流をはかり、地域を活性化させようという趣旨を持ったフォーラムです。今回の打ち合わせでは、具体的なフォーラムの内容までは決まりませんでしたが、今年は去年とひと味違うフォーラムになりそうです。
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