3月9日の活動報告 （新出雄亮）

本日は永田町での活動でした。

10:00~12:00  第4回環境政策ワークショップ「タスクフォース」

タスクフォースとは、有識者でつくられた地球温暖化対策の経済に対する影響やコストを分析する機関のことです。

地球温暖化対策は経済に影響を与えるため、環境を維持しつつ経済発展を行うことはとても難しいです。

両者の妥協点を探すことは並大抵のことではありません。

今後もさらなる研究・議論が必要です。

13:00~14:30  在宅のお年寄りを地域で見守るプロジェクト打ち合わせ

企画書の完成に向かって日々努力を重ねています。

15:30~16:30 農林水産委員会質問研究会　　第1回「水産」委員会

チリの大地震に伴う日本への津波の対策、クロマグロ漁業の問題が議題に挙げられました。

津波対策では、農林水産省が他省庁との連携を渋っていたのが印象的でした。

クロマグロ問題とは、大西洋まぐろ類保存国際委員会において漁獲規制を受けることになったクロマグロに、さらにワシントン条約によっても規制を受ける可能性がある問題です。

マグロ消費大国日本の独特の問題で、他国の支持を受けるのは難しいと感じました。

17:00~18:00 第27回　農林水産政策会議

農業・農村の6次産業化について説明がありました。

官僚が資料に書いてあることをダラダラ読むだけで中身の無い会議でした。