3日分もアップしませんで、申し訳ありません。
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0828(土)
【活動報告&感想】
自分は午後の青葉台駅近くの公園でのお祭りに、お手伝いとして参加しました。
仕事としてはかき氷作りで、暑い中であったのでその点よい仕事でした。
地元周り 地道な有権者まわりの大切さを実感することができました。
0831(火)
【活動報告】
今日は永田町での活動でした。
午前中~お昼にかけては簡単な会議と政策研究を行ないました。自分は生物多様性の中の環境保全に関する論文を
発表いたしました。正能さんの上手な生物多様性の条約に関する発表を聞いた後 論文の内容を発展させ独自調査するとの
ことなので、自分は「環境問題に対してよく~~条約と大層な名前をつけてるが、実際に活動や保全活動をしているのか」
ということを調べてみたいと思います。
午後は代議士のご好意で3つの会議に代理という形で出席させて頂きました、終始大賀さんと同じでした。
①水政策推進議員連盟総会
②普天間基地移設問題についての外務・防衛・内閣合同部門会議
③防衛部門会議
の3つに出席しました。
【感想】
正直言って自分のできはあまりよくなかったと思います。しっかり準備して正能さんのようにレジュメを配布するなど
工夫をして、わかりやすく伝える努力をするべきだと感じました。
論文の内容に関してですが、環境の保全と保存がまず違うこと、そして環境を守る上で人間は自然に介入して
いかなければならない場合が多くあること。
山や自然が”環境”なのではなく、人里 人間の住居を含め総合して”環境”であること。
それが大事なポイントであると思いました。
次に会議について、
水行政に関して、それを管理するような基本法が明治以来一度も施行されていないという部分にまず驚きを感じました。
発表者の方達はかなりの信念を持っていられるようでマイクを握る手は震えていました。
地下水を公共のものとし、川ごとで行っていた対策を河川流域(流域圏を含む)で地方公. 共団体による「流域連合」を結成することで
管理していくというものです。また発展としてですが最近盛んな外国人による水源地の買い占めを規制するような法律も
作成していきたいと語っていられました。自分は特に後者については早急になにか対策を考えるべきだと思います。
重要なライフラインの元となる山の所有権が金でころころと変わってしまうのは安全保障上も危険であると思いますし
それに対して適切な規制を国が掛ける必要があると思います。
②と③はもともと軍事系(戦略思想ですが)が好きな自分としては大変興味深いものでありました。
普天間基地についてですが、正直ニュースの中で聞いたことをまた聞いているようなそんな感覚を受けました。
また防衛省の提示した資料の中の・・・I字案がV字案に比べ約3%減・・・
という記載は(これに関しての質問もありましたが)具体的な金額を明記しておらず、なぜ突っ込まれるよなことを
書くのか疑問に思いました。また概要の全体を見回してみますと”数値”の記載がとても少ないことが分かります。
その代わりに節々で「今後更に検討が必要・・・」「~は満足、~はかね満足」「~だが動植物生息地への影響は未詳」と抽象的な部分や
非常に重要な部分の検討がしっかりとなされていない(環境への影響について)ことが非常に気にかかりました。
個人的な考えですが桟橋方式は有事のさい敵軍に攻撃されれば、その耐久能力は埋め立て地の基地と比較して著しく
減少する上に日米双方で導入例がないという致命的事実があり、そもそも議論の場に上がってきたことすら理解に苦しみます。
軍事力を考察する上でしばしば忘れ去られることですが、戦闘機がいくら最新技術のベールに包まれていたとしても
燃料がなければ、熟練した飛行技術をもつ搭乗員がいなければ、飛び立つ滑走路がなければ 戦闘能力は第一次大戦複葉機に
さえ劣るということです。そういった意味で滑走路を持ち、総合的に支援を行う拠点となる空港を強固なものとすることは
戦術上必要不可欠なことでありますし、同時に最も最初に攻撃を受ける地でもあるということをしっかり認識する必要があります。
防衛部門会議では次期防衛白書とF-2戦闘機の次世代機に関する話でした。
次世代機についてですが、今回のF-X選定において国産機という選択肢が存在しないという事実、
またF-2戦闘機開発時に米国への多額の出費をし、最後は共同開発という形になったという経緯を考えますと、
この次世代機開発も米国との(現状米国よりも戦闘機技術で明確に劣っているわが国では)共同開発(or多くの技術支援の上での国産化)
という流れになることは必至であると思います。しかし今回の計画書のスライドにはこの記述は一切見受けられません。
私的な考えであるかもしれませんが、現実味がみえこないのが正直なところです。
指向性兵器に関しましても米国ですら研究段階であるものを「30~40年後にはできるであろう」という全くもって希望的観測の元
計画をしている点 疑問符をつけさせて頂きます
この日は初めて国のこういった会議に出席でき、多くのことを考えることができました。非常にいい経験になったと思います。
0901(水)
【活動報告】
午前中はいきいき通信へのコメント頂きたく、また訪問する施設の参考にしたかったことで青葉区役所の高齢者福祉担当の方を
訪れました。午後は国会に移動し菅総理の決起集会に参加させていただきました。
【感想】
まずアポなしで訪れたことを顧みなければなりません、なにをする上でもしっかりと話しを通しておくことは常識的事実であるのに
その常識が欠けていたと言わざる終えません。二度とせぬよう注意をしていきたいと心にきざみました。
対応していただいた女性の方はとても丁寧な方で、自分達に青葉区の高齢者福祉の現状を分かりやすく教えて頂きました。
得られたコメントはまとめて今までのコメントと合わせて代議士に提出したいと思っています。
午後の決起集会は一言で言って鳥肌ものであった
歴史の変わる瞬間に立ち会えたことは今インターン中でも3本指に残るほど強烈な記憶となって自分の中に残ると思います。
政治の力を目に見える形で経験できたような気がします。
長々と駄文をすいませんでした。
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0828(土)
【活動報告&感想】
自分は午後の青葉台駅近くの公園でのお祭りに、お手伝いとして参加しました。
仕事としてはかき氷作りで、暑い中であったのでその点よい仕事でした。
地元周り 地道な有権者まわりの大切さを実感することができました。
0831(火)
【活動報告】
今日は永田町での活動でした。
午前中~お昼にかけては簡単な会議と政策研究を行ないました。自分は生物多様性の中の環境保全に関する論文を
発表いたしました。正能さんの上手な生物多様性の条約に関する発表を聞いた後 論文の内容を発展させ独自調査するとの
ことなので、自分は「環境問題に対してよく~~条約と大層な名前をつけてるが、実際に活動や保全活動をしているのか」
ということを調べてみたいと思います。
午後は代議士のご好意で3つの会議に代理という形で出席させて頂きました、終始大賀さんと同じでした。
①水政策推進議員連盟総会
②普天間基地移設問題についての外務・防衛・内閣合同部門会議
③防衛部門会議
の3つに出席しました。
【感想】
正直言って自分のできはあまりよくなかったと思います。しっかり準備して正能さんのようにレジュメを配布するなど
工夫をして、わかりやすく伝える努力をするべきだと感じました。
論文の内容に関してですが、環境の保全と保存がまず違うこと、そして環境を守る上で人間は自然に介入して
いかなければならない場合が多くあること。
山や自然が”環境”なのではなく、人里 人間の住居を含め総合して”環境”であること。
それが大事なポイントであると思いました。
次に会議について、
水行政に関して、それを管理するような基本法が明治以来一度も施行されていないという部分にまず驚きを感じました。
発表者の方達はかなりの信念を持っていられるようでマイクを握る手は震えていました。
地下水を公共のものとし、川ごとで行っていた対策を河川流域(流域圏を含む)で地方公. 共団体による「流域連合」を結成することで
管理していくというものです。また発展としてですが最近盛んな外国人による水源地の買い占めを規制するような法律も
作成していきたいと語っていられました。自分は特に後者については早急になにか対策を考えるべきだと思います。
重要なライフラインの元となる山の所有権が金でころころと変わってしまうのは安全保障上も危険であると思いますし
それに対して適切な規制を国が掛ける必要があると思います。
②と③はもともと軍事系(戦略思想ですが)が好きな自分としては大変興味深いものでありました。
普天間基地についてですが、正直ニュースの中で聞いたことをまた聞いているようなそんな感覚を受けました。
また防衛省の提示した資料の中の・・・I字案がV字案に比べ約3%減・・・
という記載は(これに関しての質問もありましたが)具体的な金額を明記しておらず、なぜ突っ込まれるよなことを
書くのか疑問に思いました。また概要の全体を見回してみますと”数値”の記載がとても少ないことが分かります。
その代わりに節々で「今後更に検討が必要・・・」「~は満足、~はかね満足」「~だが動植物生息地への影響は未詳」と抽象的な部分や
非常に重要な部分の検討がしっかりとなされていない(環境への影響について)ことが非常に気にかかりました。
個人的な考えですが桟橋方式は有事のさい敵軍に攻撃されれば、その耐久能力は埋め立て地の基地と比較して著しく
減少する上に日米双方で導入例がないという致命的事実があり、そもそも議論の場に上がってきたことすら理解に苦しみます。
軍事力を考察する上でしばしば忘れ去られることですが、戦闘機がいくら最新技術のベールに包まれていたとしても
燃料がなければ、熟練した飛行技術をもつ搭乗員がいなければ、飛び立つ滑走路がなければ 戦闘能力は第一次大戦複葉機に
さえ劣るということです。そういった意味で滑走路を持ち、総合的に支援を行う拠点となる空港を強固なものとすることは
戦術上必要不可欠なことでありますし、同時に最も最初に攻撃を受ける地でもあるということをしっかり認識する必要があります。
防衛部門会議では次期防衛白書とF-2戦闘機の次世代機に関する話でした。
次世代機についてですが、今回のF-X選定において国産機という選択肢が存在しないという事実、
またF-2戦闘機開発時に米国への多額の出費をし、最後は共同開発という形になったという経緯を考えますと、
この次世代機開発も米国との(現状米国よりも戦闘機技術で明確に劣っているわが国では)共同開発(or多くの技術支援の上での国産化)
という流れになることは必至であると思います。しかし今回の計画書のスライドにはこの記述は一切見受けられません。
私的な考えであるかもしれませんが、現実味がみえこないのが正直なところです。
指向性兵器に関しましても米国ですら研究段階であるものを「30~40年後にはできるであろう」という全くもって希望的観測の元
計画をしている点 疑問符をつけさせて頂きます
この日は初めて国のこういった会議に出席でき、多くのことを考えることができました。非常にいい経験になったと思います。
0901(水)
【活動報告】
午前中はいきいき通信へのコメント頂きたく、また訪問する施設の参考にしたかったことで青葉区役所の高齢者福祉担当の方を
訪れました。午後は国会に移動し菅総理の決起集会に参加させていただきました。
【感想】
まずアポなしで訪れたことを顧みなければなりません、なにをする上でもしっかりと話しを通しておくことは常識的事実であるのに
その常識が欠けていたと言わざる終えません。二度とせぬよう注意をしていきたいと心にきざみました。
対応していただいた女性の方はとても丁寧な方で、自分達に青葉区の高齢者福祉の現状を分かりやすく教えて頂きました。
得られたコメントはまとめて今までのコメントと合わせて代議士に提出したいと思っています。
午後の決起集会は一言で言って鳥肌ものであった
歴史の変わる瞬間に立ち会えたことは今インターン中でも3本指に残るほど強烈な記憶となって自分の中に残ると思います。
政治の力を目に見える形で経験できたような気がします。
長々と駄文をすいませんでした。
桟橋方式は、防衛上問題があるんですか~!
佐川さんありがとうございます。
ほんとに素人考えでした……。
桟橋方式にしたらどうなのよ、と書いてしまい申し訳なかったです。
でも、浮遊城みたいなのができたらカッコいいと思います。
いつか、そういうのができたらいいなあ。
大賀
投稿情報: 大賀 | 2010年9 月 3日 (金) 21:34