本日は13時30分より、旧若葉台西中学校にて、市民創発プロジェクトの勉強会に参加させていただきました。この勉強会は7月にヒルサイドエリアにて、行われる市民創発プロジェクト出展に向けた、研修のようなものです。山崎事務所からは「小箱かのん」の方々の出展や「つみき広場」などのワークショップを出展します。
本日はゲストとして、NPO法人ハンズオン埼玉より吉田理映子さんがいらっしゃって、市民プロジェクトにおける広報活動などについての講義をいただきました。ハンズオンは埼玉を中心に多くの市民参加型プロジェクトを企画・実施している団体で、「おとうさんのヤキイモタイム」など非常にユニークな活動をおこなっています。
講義では、プロジェクトを進めていく中で、コミュニケーションを大切にし、お互いに助けを求め合っていくことが重要であると学ばせていただきました。また、吉田さんは以前広告代理店に勤めていたそうで、広報活動の専門家です。広報においては発信力は受信力であり、人間の創造性を信頼しようと教わりました。そして、伝えたい人・事、伝える時・手段などを明確にしぞれぞれのバランスを考えなくてはいけないと学ぶことができました。
神田喜之
神田喜之です。
本日は事務所を離れて旧若葉台西中学校へ「開国Y150市民創発プロジェクト」の勉強会に参加させていただきました。
まず、会場となっていた中学校は廃校になっていると聞いて驚きました。校舎もグラウンドも立派で、このような活動で使用されているのはすばらしいと思いますが、まだまだ活用手段があるのではないかと思いました。
さて、勉強会はというと、ハンズオンの吉田さんより出展するうえでの広報活動のやり方を中心に多くの事を学びました。
お互いに助けを求めてコミュニケーションする事の大切さや、伝えるうえでの効果的な方法なども教えていただきました。日本人は多くの情報を入れすぎるそうなので、ぜひ相手の創造性を信頼して、分かりやすいものにするといいそうです。これが、発信力と受信力ですね!広報活動に限らずにコミュニケーションでも必要なものなのでこれからは意識してみたいと思います。
投稿情報: 神田喜之 | 2009年2 月11日 (水) 20:00