山崎誠政策研究所 日本次世代プロジェクト

第3回環境政策ワークショップ「生物多様性」追加調査 （新出雄亮）

第3回環境政策ワークショップの追加調査をアップデートします。

テーマ『生物多様性の指標の必要性』

第3回環境政策ワークショップ追加調査をダウンロード

３月４日活動報告

１４：００－１７：３０　ＰＶ　ＥＸＰＯ　２０１０　

昨日は東京ビッグサイトにてＥＸＰOを見学してきました。水素・燃料電池展／二次電池展／太陽電池展と展覧会場は３カ所ありました。世界から企業が多数出展し、それぞれが自社の製品の説明を行っていました。私たちが便利で快適な暮らしを送れるのは、このような技術の支えがあってこそなのだと思います。普段知ることのない世界に触れることができて、大変貴重な１日でした。

斉藤

3月4日の活動報告 （新出雄亮）

本日は東京ビックサイトで開催されたPVEXPOに行きました。

PVEXPOとは太陽、水素、二次電池に関する国際商談展示会です。

会場にはたくさんの人々が来場していて、これらの分野への注目の大きさが伺えました。

エネルギー先進国の多いEU諸国や中国、台湾などアジアの国々も出展されていました。

商談ブースでは外国語が飛び交っていて、圧倒されました。

展示物は専門的でよくわからないものが多かったので、もらったパンフレットをもとに勉強したいと思います。

このような会に足を運ぶことは初めてでしたので、今日は貴重な経験になりました。

３月３日活動報告

１３：００－１４：３０　国の仕事講座「政党の役割」「選挙の仕組み」

民主党のインターン生のための研修会に参加してきました。大学でも政党と選挙については一応勉強したのですが、現場で活躍している役員の話を直接聴くことができて、少し踏み込んだ内容まで学べたのが良かったです。また、ネット選挙という新しい選挙方法があることを初めて知りました。

１４：４５－１５：４５　特別講義「命をつなぐ政治を」　福田衣里子衆議院議員

ご自身の肝炎の体験談について話してくださいました。政治によって被害が拡大され、多くの人々が苦しむこととなった肝炎被害。全国には３５０万人もの被害者がいるといわれています。福田議員の「政治によって人の命を殺すこともできる。また、人の命を救うこともできる」という言葉がとても印象に残っています。政治の力の大きさというものについて考えさせられました。

１８：００－２０：００　青葉区コラボレーションフォーラムの打ち合わせ

３月２３日～２７日までのフォーラムで何を行うかについて話し合いをしました。今回のフォーラムの目的は“団体同士のコラボ力を高めよう”ということです。団体コラボのきっかけづくりを仕掛けようと、団体のポスターセッションや交流会を行います。

斉藤

3月3日の活動報告 （新出雄亮）

13:00~14:30　国の仕事講座　「政党の役割、選挙の仕組み」　

「政党の役割」講座では、日本の政党政治の歴史、あり方について勉強することができました。

「選挙の仕組み」講座では、日本の選挙制度の問題点や歴史について学ぶことができました。

両講座とも小話もはさまれとてもおもしろかったです。

14:45~15:45　特別講義　「いのちを守る政治」

福田衣里子衆議院議員の薬害肝炎に関する体験のお話でした。福田議員は薬害患者全てを救済し今後このような事件を二度と起こさないように努力されておられます。

2008年には薬害肝炎救済法が成立しました。しかし実際に被害者全員を救済するとなると莫大な費用がかかるので、政府は被害者への援助を渋っています。そのため薬害肝炎事件はまだ完全には解決をしていません。

全員救済に向けて福田議員にはぜひかんばっていただきたいです。私もできる範囲で協力したいと思います。

18:00~20:00 　第3回青葉区コラボレーションフォーラム実行委員会　会議

青葉区役所にて行われました。

3月27日のコラボレーションフォーラム本番に向けて着々と準備が進んでいます。

３月２日活動報告

環境政策ワークショップ～生物多様性～をダウンロード

今回の環境政策ワークショップシートをまとめましたので、アップします。調査項目は後日追加します。

１０：００－１２：００　【環境政策ワークショップ】

今日は１０時から環境政策ワークショップを行いました。テーマは“生物多様性”についてでした。生物多様性が挙げられている背景は何か、生物多様性が崩れると何が起こる可能性があるのか、などについて勉強しました。

地球上には、まだ発見されていない種も含め約５００～３０００万種の生物が存在するといわれています。そして現在、毎年約４万種が絶滅しています。地球が誕生して４６億年、生物が地球上に誕生してから４０億年。長い年月をかけて作られ維持されてきた生態系が、ものすごいスピードで破壊され続けているのです。

その原因に人間の資源開発による自然環境の悪化、乱獲による野生動物の減少などがあります。今回のワークショップで、人間は生物多様性について考えるとき今後どうするべきか、どう生態系の維持に努めるか、などについて検討をしなければいけない必要性があると思いました。

１２：３０－１４：００　【環境ＮＧＯ政策ネットワーク・発足集会】

さまざまＮＧＯの生物多様性の保全に向けた課題と提案についての発表でした。生物多様性は遺伝子組み換えや海洋保護区域などの切り口からも考えることができることを知りました。ちょうど環境ワークショップでも取り組んだテーマでしたので、興味深く聴くことができました。

明日は民主党のインターン生のための研修会に参加する予定です。

斉藤

第３回環境政策ワークショップシート「生物多様性」 （新出雄亮）

第３回「生物多様性」の追加調査に関するワークショップシートをアップデートします。

第3回追加調査をダウンロード

3月2日の活動報告 （新出雄亮）

本日は永田町での活動でした。

10:00~12:00　第３回環境ワークショップ「生物多様性」

私は生物多様性という言葉は知っていましたが、具体的にどのようなものか知りませんでした。

そのため今ワークショップは生物多様性に関して考えるきっかけになりました。

資料としてパブリックコメントを読みましたが、生物多様性についての条約や法律は具体性が足りません。

政府の政策も同様に具体性がなく抽象的なものがほとんどです。

環境問題とも密接に関わる生物多様性はたいへん重要な問題です。事後調査もしっかりやっていきたいと思います。

12:30~14:00 「環境NGO政策ネットワーク・発足集会」

ＮＧＯと協力して環境政策に取り組もうという意志を持った議員連合の発足集会でした。

ＮＧＯの方々は環境問題について様々な興味深いお話をされていました。

ミツバチの大量死や辺野古の環境アセスメントの問題は強烈でした。

もしこのようなＮＧＯの方々の考えが環境政策にとり入れられたらきっと環境問題を解決する道は大きく開かれます。

その後は「在宅のお年寄りを地域で見守るプロジェクト」の打ち合わせをしました。

細かい部分を大分詰めることができ、企画書の完成に着実に近づいています。

第2回環境政策ワークショップシート （新出雄亮）

第2回「原子力とエネルギー」追加調査をダウンロード

ワークショップシートをアップロードします。調査項目が全て調べ終わったら、後日完成版を別様式でアップします。

第1回環境政策ワークショップ発表資料（榎本隆寿）

皆様はじめまして、遅ればせながらブログに参加させて頂きます、

横浜国立大学の榎本隆寿（エノモトタカトシ）と申します。

専門は環境学、主に湖沼生態系の解析と修復について研究しており、

フィールド調査、生物実験、コンピューターシミュレーション等に精通しております。

これらの経緯から山崎誠代議士の下では環境政策を中心とした会議等に参加し、

資料作成や各事案の調査、議事録の作成等、政策秘書の勉強をさせて頂いております。

　

さて今回は第一回ワークショップにて発表した「日本のナラ枯れ」についての発表資料をアップロードします。

この資料はNPO法人森びとプロジェクト委員会様からの政府提言の内容を私が編集した資料です。

問題の要点は以下になります。

・被害が広がり続けるナラ枯れに対し、農薬のみの対応が果たして有効であるか。

・ナラ枯れの原因について酸性雨や土壌汚染の可能性を検討し、対策が必要ではないか。

・土壌汚染は樹木へ甚大な被害を与えており、土壌再生には炭の散布が非常に有効である。

日本の森を救う緊急提言資料をダウンロード