自分がこのインターンシップを志望したのは、国家公務員Ⅰ種を目指すうえで政治と何らかの形で関わってみたいと感じたからでした。
友達に『もっと政治に興味をもちなよ』という一言が私を押しました。
インターンシップ中は、外務省の政策会議や農林水産省の政策会議に特に出席させて頂きました。
自分が国家公務員となった暁にはどちらかに勤められればと考えていたからなのですが、
どちらも本当に真剣な姿で取り組んでいらっしゃる議員の先生方の姿が印象的でした。
それぞれが専門とする分野をもっていて、色んな視点からの意見が深く、ついていくのに必死でした。
そこでの公務員ね皆さんは報告・説明が主なお仕事でしたが、随所で外交における駆け引きが垣間見ることができたのが、とても面白かったです。
けれども、どの政策会議も説明ばかりで、本質的な部分である議論があまりなされないことが少し残念でした。
時には不都合なことに関して罪のなすりつけあいをするような風潮も、そうした失敗も全て日本の問題にはかわりないので、やはり改善すべき点のように思われました。
今回は部活と両立しながらのインターンシップとなったため、自分自身甘えてばかりで、やるべきことをやれなかったことが本当に大きな反省です。
これを期に自分の弱さに向き合って、これから成長していけたらと考えています。
最後に、役にたてたことといえばポスターづくりくらいだった私に様々な機会を与えて頂き、ありがとうございました。
最近のコメント