かき氷なら、メロン味より、やっぱりブルーハワイ味の方が好き!の、川嶋・ブルーハワイ・大貴です。こんにちは。
今回も遅れてしまいました、すみません。
8月6日(土)の活動といたしましては、他の4名の方々がお書きになっているように、
①青葉台事務所での基本業務説明・政策研究(再生可能エネルギー)の資料の読み合わせ
②代々木公園で行われた、サステナ様主催の「エネシフ・ナウ!パレード」への参加
の2点に集約できます。
エネシフとは、エネルギーシフトの略で、化石燃料や原子力から自然(再生可能)エネルギーへ転換させようとする考え方です。自然(再生可能)エネルギーには、風力、水力、太陽光、バイオマス、バイオガス、地熱などがあります。個人的な意見ですが、日本においては地熱発電が最も有望だと思います。というのも、日本は世界三大地熱資源保有国の一つであり、温室効果ガスが火力発電より少なく、燃料の枯渇・高騰の心配がないからです。ただ、日本の地熱資源の80%以上が国立公園内にあるため開発規制があること、地震・噴火のリスクがあること、温泉事業者からの反発、といった問題があります。
「エネシフ!ナウ・パレード」の第一部では、原子力や政治について造詣の深い方々のお話を聞くことができ、とてもいい勉強になりました。
第二部では、パレード(警視庁渋谷警察署の方々に警備されていたので“デモ”といえる。)に参加。ルートは代々木公園から出発し、渋谷駅ハチ公口前や東京電力電力館を通り、代々木公園に戻ってきました。私は「愛と平和」というプラカードを持って歩きました。土曜日16時の渋谷のど真ん中での行進だったので、多くの通行人の方の好奇の目にさらされて恥ずかしい思いもしましたが、普通に暮らしてると決してすることがないことなので、とてもいい経験になりました。
第三部では、「脱・減・卒・原発みどりの100人のリッコーホ」と題し、環境を守るため、日本の脱原発のため、子供の命を守るために、普通の人々が立候補して、政治に参加しようという呼びかけ・宣言がおこなわれました。
全体の感想としては、デモ・集会の参加といった初の体験、学ぶこと・考えさせられることが多く、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
原子力発電の問題について、ただ単純に反対ということは簡単です。しかし、より具体的な意見、例えば化石燃料・原子力の代替エネルギーとしてどのエネルギーを推進していくのか、将来的にはどのエネルギーのもとで生活したいか、使用済み核燃料棒や原子力発電所の処理はどうするのか、といったことを一人一人が考え、意見を表明していくことが重要です。
私もより深く勉強していこうと思いました。
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