青葉区アートフォーラムあざみ野にて、鎌仲監督の舞台挨拶 。「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画は山口県上関原発建設と闘っている祝島の人たちの暮らしと自然への思い、反対活動の様子とスウェーデンの自然エネルギーへの転換の取り組みを対比させて描いた作品。祝島の皆さんが体を張って闘う様子が痛々しい。
貴重な自然を破壊して原子力発電所を建てようとする日本のエネルギーに対する考え方を根本から問い直す。福島原子力発電所の事故を受けて、いまこそ祝島の生き方を見習わなければいけない点が多くあるのではないか。私たち一人ひとりの意識と具体的な暮らしを変えてゆく、多くの方がこの映画の上映会に参加されていること(2日間で600名)が大きな希望となります。
是非多くの皆さんにご覧頂きたい作品です。
最近のコメント