4月13日に宮城県の被災地を視察したときの映像記録をyoutubeにアップいたしました。約1ヶ月後の被災地はいまだ悲惨な状況でした。津波に全てを流され砂漠のようになった閖上はほとんど手つかず、石巻はヘドロとの戦いが繰り広げられています。地域で状況は大きく異なる。それぞれの実情を的確に捉えて、必要な支援を行うこと。今回の災害では国の担う役割がとても大きく、また、臨機応変な対応が求められる。今までのやり方は通用しないことを肝に銘じて対処すること必要と痛感しました。
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手島 悠介: ナターシャ―チェルノブイリの歌姫 (イワサキ・ライブラリー)
チェルノブイリ原発事故でどんなことが起きていたのか。特に子どもたちを襲った放射能による被害の実像を知ることができる貴重な資料です。
稲垣 久和: 公共福祉という試み―福祉国家から福祉社会へ
少子高齢化の進展に閉塞感が漂う日本にあって国の未来をどのように描くか。私/公の間にある公共に解決策があると解く。
河瀬 和幸: また、売れちゃった! ~一瞬で顧客の心をツカむ! 売上5倍を達成する凄ワザ88
完売仕掛け人の河瀬さんの渾身の一冊。分野は違いますが大いに参考になります。
岡田 晴恵: H5N1型ウイルス襲来―新型インフルエンザから家族を守れ! (角川SSC新書 12)
新型インフルエンザを理解するための入門書としてお勧めします。わかりやすい具体的な記述がとても参考になります。ひとりでも多くの方に読んでいただきたい。「知のワクチン」です。 (*****)
宮脇 昭: 植物と人間―生物社会のバランス (NHKブックス 109)
自然と人間のかかわりの本質について鋭く説いています。失われた緑をどうやってとりもどすのか示唆に富む本です。植物生態学の権威の名著。 (*****)
小松 秀樹: 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
現代の医療の現場を医師の立場で描いた本。何がおかしいのか、どうすれば良いのか緊急対策を提案。
石原 一子: 景観にかける―国立マンション訴訟を闘って
マンション建設について議論していた際に、紹介された一冊。国立マンション訴訟を通して地域住民運動の様子が詳細に描かれています。
高月 紘: 絵コロジー―地球にやさしく暮らすための絵本
わかりやすく絵から、今の暮らしのどこが間違っているかが良く分かる。現代社会の問題が浮き彫りにされています。
高月 紘: ごみ問題とライフスタイル―こんな暮らしは続かない (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
ライフスタイルの変革の必要性を説く。分かりやすい挿絵もたくさん入っておりとても分かりやすく、勉強になります。リサイクル中心のゴミ対策の間違いを指摘してくれます。(大木町のプレゼンテーションで知りました)
アル・ゴア: 不都合な真実
地球温暖化に警鐘を鳴らすアル・ゴア(アメリカ元副大統領)の著書。全世界的に有名になりました。映画「不都合な真実」も見ました。
佐藤 知一 山崎誠: BOM/部品表入門 (図解でわかる生産の実務)
会社員時代に書きました情報システムに関する専門書。BOM(Bill of Material)に関する解説書。 (*****)
知覧高女なでしこ会: 群青―知覧特攻基地より
知覧特攻基地の見学記念で購入しました。特別特攻隊員の遺稿、涙が出ます。
伊藤 真: 憲法の力 (集英社新書 399A)
尊敬する伊藤真先生の憲法問題の最新書です。
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