本日は、「つみ木広場」のつみ木が生み出される山梨へ打ち合わせと見学へ行って来ました。インターンをしてから、遠征は初めてでしたので非常に楽しく行かせていただきました。甲府に着いたら、オイスカの田中さんに案内したいただき、まずは「山梨材木製品流通センター」の見学をさせていただきました。こちらのセンターでは、山梨の森などから、切り出された木を加工し材木を製作しておりました。初めて工場で、材木ができる様子を見学させていただきましたが、技術の精巧さに驚かされました。また、こちらの工場では、切り屑をストーブなどの燃料に利用したり、大鋸屑を肥料とさせるような取組みをされていて本当に無駄がなく、木という資源を最大限に活用しています。
その後は、つみ木を製作していただいている、授産施設へ行きました。実際に、作業はしておりませんでしたが、大量のつみ木を研磨するという作業は非常に根気とコツがいる作業です。また、こちらの施設は障害者の方と同じ施設で学童保育も行っており、健常者の子どもにとっても相互に学ぶ機会があるすばらしい施設であります。
最後は、オイスカ山梨支部の事務所にて、つみ木加工をしていただいてる木工所の方も交え、「つみ木広場」についての打ち合わせなどを行いました。私も実際に、つみ木をヤスリで研磨する作業をやらせていただきましたが、意外と難しくて苦戦しましたが、大人気なく夢中になってしまい、つみ木が磨けて、型にハマったと時の感動はすばらしいものであると感じました。ぜひ子ども達に体験してもらいたいです。
16日には、森などにも入り、取材(ビデオ撮影)をさせていただけることになり、楽しみです。
神田 喜之
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