皆さんお疲れ様です。 大木さんにもヒアリングを手伝っていただいたようで、本当に感謝しています。当日行ってない自分が言うのも恐縮ですが、初対面で見ず知らずのお年寄りの意見を聞くことは大変難しいことだと思いますし、少ない意見しか集められなかったことは今回は仕方ない事なのかもしれません。
今後「如何にしてもっと多くのお年寄りの意見をあつめるか?」という事が話されると思いますが、このプロジェクトには多くの方が関わってきます。
近所の方や自分の親戚、両親、祖父母等々意見を聞ける人は多くいます。その人たちに電話でもなんでも聞いてみることはとても有力なことだと思います。
また昨日の夜TVで(おそらくニュースゼロ)見ていたんですが、それは秦野市のプロジェクトで、登録してくれたお年寄りはゴミを集積所ではなく家の前に出すそうです そこに回収員が週3程のペースで訪れ回収がてらにお年寄りに「元気ですか?」「なにか困ったことある?」等とこえかけを行うそうです、そうするとまずごみが出ているかどうかで安否確認に繋がります(過去にこれがもとでお年寄りの救命につながったそうです)。またこえかけにより「見捨てられていない」という安心感が生まれたそうです。この仕組みによって開始から登録者は三倍にまでなり更に増加する傾向だそうです。ただ利用者の増加から回収員の数が足りず対応が追い付いていないという新たな問題もでてきているようです。(http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008160003/)
他にも電話で高齢者の安否確認をするこういった取り組みもあるようです(http://www.siawase-kazoku.com/)
まだ実験段階ですがFAXを使って商店会が高齢者の方へ販売する。川崎の商店の取り組みです(http://www.k-shouren.jp/aibou/803.htm)
このように全国には類似のお年寄りを見捨てさせない、そういったプロジェクトは自治体単位で無数にあります 多くの優良なプロジェクトのデータを集め運営者の話を聞くなどして良い活かせる点を吸収するべきだと思います。
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