文科省の安全・安心科学技術プロジェクトの責任者の方の紹介で、危機管理勉強会のメンバーに加わりました。
タイトルが「国外の大規模サイバー攻撃と国内の特定組織・団体に対するサイバー攻撃の実情と対策状況について」という勉強会に参加。講師は、JPCERT コーディネーションセンター早期警戒グループリーダ名和利男氏。
地球規模で広がを見せる、複雑高度化するサイバー攻撃(cyber attack)について、アルバニア、グルジアで発生したサイバー攻撃の実例紹介。また、サイバーインシデント(cyber incident)に関するコーディネーションセンター から見た、2008年の国内の動向について、国、業界、事業者それぞれのレベルにおける新しい取り組み状況や、現在見えている脅威の可能性のある事象について説明がありました。
大変、わかりにくい難しい内容でしたが、インターネット社会に様々な危険が潜んできることがわかりました。日々、戦っている人がいていまの秩序が、一応守られているという事実を再認識する必要があります。横浜市の状況も確認しなければなりません。
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