横浜市会の無所属クラブのメンバーが反中田市長の街頭演説を横浜西口で行いました。
横浜みどり税に対する批判、中田市長と特定業者の癒着(事実無根)、横浜市の私物化(全く当てはまらない)を訴えていましたが、いずれも根拠のないもの、一面的な議論で市民を惑わすだけの演説でした。
青葉区からなぜか江田憲司衆議院議員も参加して中田市長批判を展開していました。
みどり税を課すことは不当であるとの主張していましたが、どこまで横浜市会での議論を理解しているのか、みどりアップ計画など施策についてご存知か?
「みどり税イコール増税、市民に重い負担をかける」という批難はあまりに短絡的、国会議員の議論とは思えない大変な情けない訴えでした。残念でなりません。
厳しい経済情勢の中でなぜみどり税が必要なのか。市民に負担をかけるタイミングとして問題があることは誰もが認識しています。行政の無駄をなくすよう取り組むことは当たり前です。その上で、地球の現状を踏まえ、次世代のことを考え、今、私たちは何をすべきか、何ができるのか、この点を熟考し悩んだ末の新税導入であることをご存知か?
また、市会議員は不要だとおっしゃいましたが、どういう意味か?
そもそも、こういう経済危機を生み出し、回避することができなかった国政の責任をどう考えるのか?自公政権のせいだといういうのでしょうか?民主党がわるいというのでしょうか?
江田衆議院議員、もっと勉強していただきたい。国会議員にふさわしい大局観、ビジョンをお持ちになってもらいたい。今、求められているのは、選挙に勝つことだけを考える政治家ではなく、真に信頼される政治家だと思います。
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