本日、地盤改良船SCPが早朝、柳井市池浦沖を出航、現場海域に向かいましたがその途上、6時28分頃、上関大津沖にて浅瀬に座礁したとの報が入りました。停泊しようとアンカーを下ろそうとしたときに船底が海底に接触したとのこと、6時40分に離礁、現在は近くに待機しているとの連絡が入りました。
中国電力、経産省に問い合わせたところ、事故と言うほどのことではないとのコメントでしたが、どういうことか原因等を追求していかなければなりません。現地の住民の皆さんからの情報では、座礁直後は船が傾いていたとの報告もあり、かなりの事故であったのではないかと思われます。
海域はこうした浅瀬がいくつかあるが、周辺を航行している船の乗組員は熟知していてこうした事故を起こすことはないとのこと。本来、慎重に航行すべき台船がこのような事故を起こすとはあってはならないことであると言えます。
原因究明、再発防止にしっかりと取り組むよう、中国電力、山口県に平山参議院議員とともに要望書を発信しました。
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