パーキンソン病を患い長らく闘病生活を送っていました母、山崎文子が鎌倉の病院にて他界いたしました。十数年にわたりパーキンソン病と闘かう厳しい晩年を過ごしてきましたが、ようやく安らかな旅立ちを迎え77年の人生を閉じることとなりました。
母の死に接し、これまで注いでくれた愛の深さを痛感しております。こうして心身共に充実した人生を送れているのは何によりも母のおかげです。晩年の母は、声も出すこともできず寝たきりの状態が7年も続きました。人間の尊厳、医療のあり方、看病する家族・父の生きる意味など、命の意味、尊さについて多くのことを学ばせてくれました。
これまで本当にお世話になりました。安らかにお休みください。合掌。
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