菅内閣が様々批判される中、両院議員総会が開催されました。菅総理からは臨時国会中は国会審議にとにかく手一杯だったが、これからは余裕をもってしっかりと目標を示し発信してゆくとの話しがありました。その姿勢が感じられる総会であったと思います。平成の開国、最小不幸社会、社会的不条理への対応といった考え方が示されました。さまざま議論のあるところですが、統一地方選挙を前に信頼回復の為に考えられる策は全て打つ、そういう気概が今こそ求められます。一部、わざわざ党内抗争を煽るような発言があったのは残念でした。
岡田幹事長からも、熟議の国会、政治への信頼回復(政治とお金)、党の規約綱領の検討、マニフェストの評価点検といった点について提案がありました。それぞれ大切なテーマばかり、しっかりと議論してゆきます。
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