横浜市の仕事始め、賀詞交換会に参加しました。
林市長の挨拶は2元代表制の意義などに触れ是々非々で議論を尽くすことを宣言しておりました。大変熱のこもったスピーチでした。批判のための批判が繰り返される国政にあって、横浜市がうらやましく思えます。建設的な議論で結果を出してゆく政治が今真に求められている。横浜市で見本を示してもらいたいと痛感しました。
横浜市も例外ではなく財政状況は厳しい訳で「選択と集中」がきわめて重要となります。医療拠点の充実など新しい施策展開の方針も発表されており、林市長の中期4カ年計画がどんな内容で実践されてゆくか、横浜市民としても注目してゆきたいと思います。市長の手腕に期待しています。
確かに横浜市も膨大な債務があって、財政問題ではあります。
ただし、横浜市の現状ではプライマリーバランスがほぼ均衡していている点で安心です。
他方国の財政は、来年以降の歳出も新たな借金で賄っています。
横浜市より国の財政の方が危ういです。
投稿情報: 佐藤健 | 2011年1 月 8日 (土) 11:51