本日、第177回国会が開催されました。これから6月まで国会の論戦が続きます。課題山積する中で日本をどうやって元気にするか、時代の転換点にあって時間をかけて大改革に挑まなければなりません。そういった意味で大変重要な国会と言えます。
本会議では菅総理の施政方針演説、前原大臣の外交、野田大臣の財務、与謝野大臣の経済とそれぞれの分野の演説が続きました。平成の開国、最小不幸社会、不条理をただす、三つの基本理念を掲げていますが、具体化にむけて文字通り有言実行で結果を出さなければなりません。菅総理の演説にも、ねじれ国会を受けて野党との協議を重んじる姿勢が出ていました。本国会では政府案に対する修正が行われる場面も多くなると思われますが、本来の審議の姿と言えるのではないか、前向きにとらえる必要があると思います。
総理に続く,前原外務大臣、野田財務大臣の演説、時間をかけて丁寧な所信表明でした。各項目について明確に方針を示しており大変、充実した内容と言えると思います。説明責任を果たすと言う意味でも評価できると思います。
私、山崎誠は本国会、内閣委員会、環境委員会の委員に加えて、新設された科学技術・イノベーション推進特別委員会の委員を拝命しました。今の日本にとってきわめて重要な分野との認識でおります。3つの委員会活動は多忙を極めると思われますが、調査研究に今まで以上に力を入れて全力で国会論戦に挑んで参ります。
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