原子力発電所の建設に関する問題提起のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」をみてきました。以前にもDVDでみていましたが、大きなスクリーンでみると臨場感があり印象が際立ちます。山口県の祝島の皆さんの姿、島を取り巻く自然の豊かさを感じることができます。原子力発電所の建設という事態に、現場はどんな思いでいるのか、貴重な自然との引き替えで得られるエネルギーの価値をどう見るのか、消費者の一人として改めて考えさせられる映画でした。北欧のエネルギー政策との対比からも学ぶべきことが多くあると感じています。
渋谷ユーロスペース(渋谷文化村そば)で本日から3週間くらいの間、上映しています。多くの方にご覧いただければと思います。
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