さまざま問題を抱え止まっている上関原発の埋め立て工事ですが、明日21日に数百人規模の動員がかかり、埋め立て作業が進められるとの情報が入りました。現地の正確な動きはわかりませんが、現場では依然として反対派の皆さんが漁船を出して阻止行動をしているとのこと、衝突事故などが発生しないようにしてもらわなければなりません。貴重な生態系のホットスポットであることから工事計画の見直しを訴えてきましたが、このままでは保全はかなわないことになります。今の段階では行政としても遂行を許すしかない状況(経産省は推進を後押ししています)ではありますが、今一度、貴重な里海、生物多様性の価値を認め埋め立て計画について再検討していただきたい。今現在はとりあえず、中国電力に切にお願いするしかありません。
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