昨日から始まった予算委員会の質疑、本日は7時間、自民党からの質問を受けました。今日の議論では、(予算員会ですから当然なのですが)予算にかかわる総括的な質疑が中心に行われさまざまな論点が浮き彫りになりました。こども手当など民主党が掲げるマニフェストについて、財政の厳しい制約の中でどのように実現してゆくかが議論の中心となりました。自民党からはマニフェストの撤回を求める意見や衆議院を解散して国民の信を問えといった意見が多く出されたところですが、我々民主党としては、マニフェストの基本理念をとにかく堅持し、お約束した政策の実現を目指さなければなりません。たとえば社会保障の抜本改革など6月までに成案を得るといった目標も示されました。大変、タイトなスケジュールとなりますが、なんとしても良い制度を提案、実現してゆかなければなりません。
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