市が尾駅にて駅頭活動。本日は菅野よしのり市会議員、土志田ミツオ市会議員、今度市会に立候補予定のえんどう幸彦常任幹事、ボランティアの学生のみなさんと、賑やかな駅頭となりました。真の地域主権を実現するためにどうしても負けられない統一地方選挙。厳しい国政の影響を受けて逆風となりますが、それでも応援してくださる方がいらっしゃることに感謝しつつがんばります。
国会では外国人による土地取得に関するプロジェクトチーム総会に参加。
これまでのヒアリング等を踏まえてまとめの報告がありました。現行の憲法や民法の規定からは外国人だけを別扱いにして土地の取得を認めないとすることには規制の目的、手段の合理性が認められなければならない。また目的に対する実効性、我が国の経済に悪影響を及ぼさないかなどの点をクリアしなければならないこと。また、TWOサービス貿易一般協定(GATS)や二国間投資協定に違反しないかなども確認が必要であるとのこと。現行法の下での規制は簡単ではないことがわかる。
そうした中でどうやって国土と自然環境を保全してゆくのか、外国人ということに過度に限定することなく、日本人、日本企業であっても同様な配慮を払う必要があるとの観点から、議論を続けるべきと考えます。
APEC・EPA・FTA対応検討PT総会に参加。
TPPに関する議論をしています。本日は内閣府が進める「開国フォーラム」開催について、小寺彰東大大学院総合文化研究科教授からの「投資・サービス分野における自由化」について説明がありました。
農業だけでなく投資やサービスといった分野でもTPPの自由化により、大きな打撃を受けるといった主張が聞かれるところ、小寺先生はそれほど日本への影響はこの分野に関しては大きくないとの見解を示されました。もともとサービス分野などはどの国でもセンシティブな課題を抱えており交渉の余地は大きい。一方的な不利な状況が生じるようなことはないとの説明がありました。参考にすべき意見です。
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