船橋市、市川市、浦安市の海辺に広がる、三番瀬を視察。残された東京湾の貴重な干潟としてラムサール条約に登録したいと活動している方々からお話を聞きました。40種類以上の野鳥が暮らすとのこと、東京湾の自然系の貴重なバランスをとっていることがわかります。第二湾岸道路の建設の話もあり埋め立ての危険があるとのこと、潮干狩りなども楽しめる身近な里海としても、また生物多様性の宝庫としてもその価値をしっかりと評価して保護しなければなりません。自然石を積み上げた護岸による干潟の再生事業も進んでおるとのことですが、本来の自然の姿からはほど遠いものがあります。(写真下)ラムサール条約登録に関わる議論を進めて行きます。
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