安全管理局と大震災発生時の対応について議論しています。9月1日の総合防災訓練で見た都筑区の本部訓練に大いに問題があるので他の区の状況について問い合わせたところ、添付のようなリストをもらいました。
多くの区が訓練と称して業務確認を行っているとのこと、どこまで実質的な訓練になっているのか大いに疑問。現実の災害発生に即した訓練をやっているところは緑区、青葉区?青葉区はロールプレーイング型の訓練を昨年から3度実施しているとのこと、そういった意味で合格といえると思いますが、他は不安です。
安全管理局の担当に正すと、各区に任せているとのこと。どんな訓練を実施すべきか大項目を伝えているだけ、詳細の指示はなし、実施後のチェックもなされていません。
以下を提案にします。
① しっかりとした詳細な内容を規定した現場、現実に即した防災訓練の実施要綱をまとめること。
② 実際の災害発生時を具体的に想定したロールプレーイング型の訓練を全区で実施すること。
③ 安全管理局として監査チームを組織して、即、現場を回ってチェック、改善を図ること。
大震災は今起こっても不思議でないことをわかっているのだろうか!?次回の訓練まで、とても待っていられません!
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