本日のタウンニュース紙(青葉区版)に連載しています山崎誠政策研究所の市政レポート第8号が掲載されました。テーマは、子どもと防災、学校に準備している防災頭巾の問題点について指摘、防災ヘルメットの整備を提案しました。教育委員会に検討を依頼していますが、どんな見解を示してくるか注目しています。
大地震、子どもたちの頭を守るのは・・・防災頭巾?
多くの小学校で使われている防災頭巾は、戦時中に爆撃から身を守るために使われていたもの。大地震の際は火災より落下物から頭を守ることが先決となります。布製の頭巾は飛来落下物には弱くガラスが突き刺さったり、視野が狭くなるなど問題が多々あります。現在は子ども向けのホイッスルもついたヘルメットが開発されています。ヘルメットの頭を守る機能については実証済み。中学校には防災頭巾さえありません・・・
小中学校児童生徒向け防災ヘルメットの普及を提案します。
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