地震防災関係の取り組みについて、青葉区役所で議論をしてきました。
防災拠点での情報管理の方法について、以前から新しい情報システムの利用を提案していますが、検討すらしてもらえていません。担当の課長も替わり、昨年から議論してきたことが振り出しにもどった感があります。今日も1時間半みっちり説明をしましたが、結局、新しい情報システムの利用については「難しい、できない」とのこと。根拠を聞いても課題ではあっても、できない理由にはならないものばかり。到底納得はできません。
現時点では、横浜市の安否情報システムを使う予定ですが、このシステムの問題点は指摘済み。大変問題の多いシステムです。どうして現実にもっと素直にそして誠実に対応しないのか大変歯がゆい思います。
課長いわく「システムは使いません、手作業で紙ベースで管理します」とのこと、ではどのようにするのか質問すると、答えがありません。検討時間が欲しいとのこと。いつになったら安心できる体制が作れるのか?事態は待ったなしのはずです。
四川大地震の状況を毎日見るにつけ、明日はわが身、何とかしなければと悩む日々です。
横浜市の安否情報システムについてはこちら、http://makoto5050.typepad.jp/photos/kikikanri_2007110102/index.html
提案している新しいシステムについてはこちら、http://makoto5050.typepad.jp/blog/2007/11/it_a3f1.html
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