今日は一日、芸術に接する日となりました。
まずは、青葉区民芸術祭2008。アートフォーラムあざみ野で開催されていました。(本日が最終日)絵画、華道、写真、文芸、書道、茶席と盛りだくさんで、それぞれ力作ぞろい。青葉区の芸術レベルの高さが光ります。華道では私の家内も参加していました。
午後からは、横浜美術館で開催中のセザンヌ主義を鑑賞。セザンヌの作品はいままでも目にしてきましたが、セザンヌを父と仰ぐ画家の作品と並べる本企画展をみて、セザンヌのすばらしさを実感することができました。画家がそれぞれセザンヌの技法を学び、精神に触発されていく様子が大変よくわかりました。お勧めの展覧会です。
夜は、音楽。横浜市が主催しているクラシック・ヨコハマ「響Hibiki・奏Kanaderuコンサート」を聴きました。若手の演奏家、ピアノの田村響さん、高尾奏之介さん、バイオリンの米元響子さん。バッハ、ショパン、ドビュッシー、クライスラー、チャイコフスキー、ラベルと多彩なプログラムでした。日本の音楽界をリードする若手、とても楽しみです。
みなとみら大ホールでしたが、空席が目立ったのが残念でした。もっと多くの市民に気軽にお越しいただけるように工夫したいです。
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