2001年に始まった現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展。会期は9/13から11/30。
総合ディレクター(今年は神奈川県立近代美術館 企画課長 水沢勉 氏)の掲げるテーマに基づき、世界25カ国・地域より72名の作家を選定し、多様な作品 (映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻等) を展示しています。世界最先端の現代美術の紹介に努め、新作を中心に展観する一方、開催地・開催場所の魅力や個性を生かした作品 (サイトスペシフィック・ワーク) も数多く含めることによって、街を取り込んだ大規模な「現代アートの祭典」とのこと。
メイン会場の新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、赤レンガ倉庫1号館を見てきましたが、スケール大きな展覧会で迫力はありましたが、はっきりいってかなり難解。これはどうも?という作品も多かったというのが率直な感想。もちろん面白い作品もありますが・・・市民に受け容れられるかどうか。疑問が残るところです。もう少し親しみやすい作品があればと感じたのは私だけでしょうか・・・フォトアルバムをご覧ください
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