美しが丘の防災のつどいに参加しました。防災ネットワークプラン代表の井上浩一氏の話(写真1枚目)。阪神淡路大震災のデータに基づく説明はとても興味深かったです。死者の90%以上が物にはさまれるなどしたための窒息死、地震発生から15分以内でほとんどの方が亡くなられているとのこと。
地震に強い住まいを持つこと。それと、普段の備え、助け合いの大切さを学びました。
写真2枚目は、防災拠点運営委員会の会長の面々。いざという時の拠点の指揮官です。本当に重要な役目をになっている方々なのですが、美しが丘は万全ですが、他の地域は大丈夫でしょうか?私の地区は確かサラリーマンの方が、会長になっています。昼間地震が発生したら誰が代わりをするのでしょうか?しっかりと考えておく必要があります。
写真3枚目は、ケーブルテレビのイッツコムさんが美しが丘中の体育館入り口に設置した、ケーブルテレビの端末の様子です(入り口の梁についた白い箱)。緊急時ここにテレビをつなげれば、イッツコムの緊急放送を受信できます。地域のすべての危難所に必要な機能のはずです。行政は対応が遅い! イッツコムさんはこれを無償で提供しています。すばらしいです。イッツコムに感謝!
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