情報システムのセキュリティーについて業者の方のお話を聞きました。横浜市のセキュリティーの現状もまだまだ不十分とのこと。お金をかけてセキュリティーを強化しても、結局、データの持ち出しなど自由にできてしまう。先般も病院経営局のIT担当の自宅のPCからデータが流出する事故がありました。人に頼るだけでなくシステムの側の備えを完全にする必要があります。ただ、ほんと制約が多く本来のITの威力を犠牲にする面も出てきます。難しい問題ではありますが、提案につなげてゆきます。
紹介されたセキュリティーシステム(Apani Enterprise Network Security Management Solutions)のホームページはこちら http://www.apani.com/
ごぶさたです。
いくらたくさんのお金をかけて磐石のセキュリティ・システムを作っても、それを使うのは結局人間です。
組織の仕組みを変えて、使う人間の考え方も変えていかなければ、本当の意味の情報セキュリティは守れないと思います。
市民の大事な情報を守るため、監視の目を光らせ是非がんばってください。
投稿情報: TANASHU | 2008年1 月20日 (日) 08:53