アフリカ理解講座-国際協力コース」に参加しました。テーマは「アフリカ-地球温暖化と森林伐採の現状」、国際熱帯木材機関ITTOのスタッフのお話を聞きました。
減少し続けている熱帯林をどのように再生してゆこうとしているのか。実際の現地の取り組みについて貴重なお話、ビデオを通して理解を深めることができました。いかに現地の人たち(特に女性)が林業にがんばっているか、自然保護と経済活動の両立の問題、生物多様性の維持の重要性など、いままで具体的に考えたことがなかったテーマを知るきっかけになりました。地球温暖化の問題をグローバルに捉える視点が広がります。
また、ITTOの事務局が横浜にある幸運を感じました。ITTO専門官の方とお話をしたところ、アフリカと横浜の子どもを結ぶ環境教育のプログラムを構想しているとのこと。是非とも実現させたいお話です。
さっそく、提案しています横浜環境教育研究センター構想にアフリカ開発会議、ITTOの取組みを追加しました。温暖化対策に大きな広がりを持たせることができたと思います。構想の説明資料はこちらから。
yokohama_environment_reserch_center_20071217_rev3_1.pdfをダウンロード
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