青葉区ねことの暮らしを考える協議会の方のお話をお聞きしました。日々猫たちのために朝から晩までボランティで活動しています。街ののら猫にまつわる苦労をお聞きして考えさせられました。
のら猫にえさを与えている人を見つけて、適正飼育のための支援を要請、キャッツメイトとして協力していただくようにする。避妊去勢手術をしていただくなどのら猫が増えないようにする取組みなどお金も手間もかかる作業です。また、捨てられた子猫などについては保護して、健康状況をチェック、里親を見つけて譲るといった一連の作業も請け負っています。およそ60匹を保護しているとのこと。ほんと大変なことです。
課題
- この活動について、横浜市からの補助が打ち切られています。寄付と会員の会費収入、イベントでのフリーマーケット、物品販売による収入などだけで賄っています。補助金の復活が必要です。
- 独居のお年寄りなどへの支援として猫に一役かってもらえないか
12/3の青葉区の区づくり推進横浜市会議員会議にて担当(生活衛生課長)に質問、要望しました。自立的な活動ができているので補助の必要がないとの説明ですが到底納得できません。避妊や去勢手術など進めるためには具体的に費用がかかるのをどうするのか、このままでは活動が停止してしまいます。
投稿情報: 山崎誠 | 2007年12 月 4日 (火) 12:23