日本に本部をおく唯一の国際機関であるITTO(国際熱帯木材機関)、子どものための国際的環境教育と植林活動プログラム“森の未来は子どもの未来”(仮称)というプログラムを提案しています。
地球温暖化防止に向けて新たなインパクトのある施策の必要性を訴えてきましたが、そういった施策の一つとしてこのITTOのプログラムに注目しています。是非とも横浜環境教育研究センターを立ち上げてそのなかでこのプログラムを実施してゆきたいと思います。
アフリカ、アジア、日本、中南米、UASといった国の子どもたち、学校を結んで地球を守るための取組みを推進する。地球規模で物を考えることができる本物の国際人を育てる意味でも大変有意義なプロジェクトになると確信しています。
5月のアフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)、7月の洞爺湖サミットに向けて、横浜市も独自の環境問題への取組を打ち出してゆく必要があります。ITTOの横浜市への提案をバックアップします。
写真はITTO事務局長ゼ・メッカ氏とITTO本部にて(先月、横浜市会でスピーチをしていただきました。ブログをご覧ください。http://makoto5050.typepad.jp/blog/2007/12/post-f231.html)
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