阿寒自然学校について、北海道のはまなす財団の方とお話しすることができました。北海道の地域振興、活性化のためのさまざまなプロジェクトを推進している財団で、私たち、あおばフレンズの活動にも注目していただいています。話し合った内容は以下の通り。
- 「新たな公」の形として、日本で失われつつある地域の結びつきを、広く、北海道と横浜を結んで実現できたら面白いのではないか。行政間ではなく、コミュニティとコミュニティとのつながりで新たな地域おこしができないか。
- 与えられるものではなく参加型のイベントとして自然学校を自分たちの手で創ってゆくプロジェクトとして組み立てられないか。以前は例えば学校建設に地域の大人が手を貸していた。そんなイメージ。
- 団塊の世代が一時住んでみる、リロケーション的な交流も可能ではないか。心理的なハードルを低くして気軽に参加できる仕組みにしてはどうか。
- 今年はとにかく交流の第一歩を実現しなければならない。モニターツアーを実施し実績を残す。メニューは地域に任せてとにかく人を送り込むこと。人が行くことが地域にインパクトを与えることになる。
- 宿泊施設を作るにはハードルが高い(旅館業法等)。キャンプと他の既存施設との組合わせで十分対応できそうである。
今年のプランを立ててゆきます。
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