山崎誠政策研究所 批判から提案、実現の政治へ。

時間があれば・・・

連休ということで少し時間ができましたので、日々溜まった課題の整理を行いました。いろいろと取り組んでいることがあって、どれもまだまだこれからです。街にも出たいし、コンタクトを取りたい人もたくさんいます。焦っても仕方ありませんので、こつこつと取り組んでいきます。時間の使い方を見直そうと思います。

読みたい本もたくさんあります。宮脇昭先生の「植物と人間」（ＮＨＫブックス）を読み始めました。１９７０年初版、現在まで３５年間読み継がれて現在６６刷の名著です。いいものは残ると先生も書いていますが、その通り、今、人類が直面している地球温暖化に対して、３５年前に問題の本質を指摘しています。すばらしい本です。

いま、民主党に求められているもの

ガソリン税の問題、年金問題、後期高齢者医療制度、物価上昇、医療現場の危機、教育現場の荒廃等々、政治、行政の状況は今までにない停滞と危機的状況にあります。自民党一党支配の政治の弊害がこれほどまでに顕在化したのは今までになかった。いまこそ、政権交代をして行政・官僚制度の立て直しを図らなければならない、そういう岐路にっているはず。なのに政権を奪取して新しい体制を築き上げるチャンスとその責任を負っているはずの民主党にも国民の支持がいまひとつ集まらない。とても残念な状況です。

思うに、しっかりした政策がまだ効果的に提示できていない。民主党もそれなりの理論と分析の上にものを言っているはずなのにそれが効果的に国民に伝わっていない。もっと、明確に国民の納得するそして安心できる考えをきっちと示してゆかなければなりません。

まだまだ、民主党にも課題があります。結局、一人ひとりの政治家の力量が問われている。今はそういう政治の転換点でもあると考えています。

いつも確かに忙しい。青葉区役所にて

青葉区役所に行ってきました。いつも待っている人が相当数います。国民健康保険の保険証をとりに行きましたが、５人待ち。１５分ほど待たされました。待ち時間は短いほうが良いですが・・・

しかしながら、職員の方は工夫されてうまく仕事をまわしていると思います。窓口業務の改善に取り組んでいる成果も現れていると思います。

横浜市で開催されます第４回アフリカ開発会議ＴＩＣＡＤⅣが近づいてきました。新しいポスターを見つけました。市民の皆さんにどこまで浸透してきたか？

地球温暖化対策、環境教育がポイントだと考えています。

環境教育について小中学校教育課の教育主事の担当の方と情報交換をしました。

教育委員会としては環境教育指導資料として「環境教育カリキュラム・マネジメント編」をまとめたところとのこと。理論編、事例と具体的なカリキュラム例までまとめられおり充実した内容になっていると思います。

環境教育実践推進校については平成20年度小学校10校、中学校3校が指定されています。それぞれ工夫を凝らした内容にはなっていると思いますが、もっと校数が増えないと、平成19年度の指定が10校（小３、中７）からあまり進展が見られません。（写真中央の書類参照）

ＩＴＴＯ（国際熱帯材木機関）が提案しているグローバルに複数の国を結んだ植林プログラムの導入、推進を要望していますが、なかなか前向きに取り組んでもらえません。どうしてピントこないか？根気よく訴えていきます。（以下の資料はＩＴＴＯの環境教育プランを受けて作成した提案書の抜粋です）