横浜の緑を守り育てる、緑アップ計画。現在の横浜の緑被率は31%、これをなんとか維持しようというのが当面の目標。そのために私有地の山林を宅地化から守る市民の森ほかさまざまな施策が用意されています。緑新税の検討も進んでいます。ですが、説明をなんど聞いても、いま一つしっくりきません。ビジョンが見えない、横浜全体を動かす意志のようなものが感じられない。例えば現在市民の皆さんの協力を得て進めている150万本植樹行動。せっかくの取り組みが緑アップ計画の中に出てこない。セクショナリズムがこんなところにも出ています!まだまだ横浜改革、道半ばです。
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