横浜の秋を堪能しました。たまりん場ハイク２００８

都筑区の公園、緑道をゆっくり歩き、秋の景色と仲間とのコミュニケーションを楽しむ「たまりん場ハイク２００８」に参加しました。

今回で１０回目をむかえるとのこと。日頃、それぞれボランティア活動をしているグループがあつまって交流を深めることを目標に始まったイベント。今回も５０～６０名くらいのメンバーが語らいながら歩き交流を深めることができました。コースとなる都筑区の公園、緑道は横浜の街なかとは思えない豊かな自然の景観を残しており、身近に緑があることの喜びを感じることができました。特に、参加者の中に中学生がたくさんいたのでうれしい限りです。みな明るく礼儀正しくて感動しました。

このイベントでは各班が車椅子を一台押して歩きます。交代で乗ったり、押したりと車椅子体験ができます。また、目隠しをして公園を歩いて、目の不自由な方がどのように街を歩いているのかを体感することもできるよう準備されていました。自然を題材にしたビンゴゲームなどもあり、楽しく有意義なイベントでした。主催者の方々のご努力に敬意を表します。

（写真）目隠しをして公園を歩きます。人にサポートしてもらってもやはり怖い。杖があるとずいぶん違います。