今日は、青葉区内で開催された防災フェアに行きました。三百万都市横浜にとって緊急時の防災対策、安全対策は緊急かつ重要な課題です。自治体では多くのボランティアの方々が、熱心に取り組んでいますが、行政の対応が今ひとつというのが正直なところです。
緊急時の医薬品を例にとると、ボランティアの薬剤師さんたちが怪我をした人々のための医薬品を管理していますが、備蓄量がお粗末だと訴えていました。地震等で出火した場合、多くの人々が火傷を負う可能性があるのに現在の備えでは到底対応できない、簡単な医療器具も用意されているがそれを消毒する薬品を洗い流す水の備蓄がないなど、数々の問題点を指摘していました。行政は、このような声に真摯に耳を傾け、十分な備えをすべきです。財政上の問題もありますが、安全対策は最重要課題です。もう一度地域の方々と行政がしっかりと連携をとって、対策を万全にしていかねばなりません。勿論、私も積極的に取り組んでいきます。
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