情報担当の特命副会長として参加している桂小学校防災拠点の運営委員会が開催されました。これまで2007年から3年間試験運用を続けてきた「共助支援システム」ですが、今年度11月7日の防災訓練に向けて新しい提案をしました。
提案その1
これまで情報を収集して被災状況を把握するまででとどまっていた訓練を、その先の救援隊の派遣まで展開する。被災状況を地図で把握したら、無事で集まったメンバーで救助に行く想定。拠点にある機材をもって実際に出向きどんな救助が可能か実感してもらう。
提案その2
要援護者の情報管理をシステムで行いたい。支え合いカードで管理されている情報を地図上に落として活用する。
提案その3
防災拠点となる桂小学校の教室等の使い方についてルールを決める。避難所の運用ルール、運用計画を立案する。
コメント