地元の地域防災拠点、桂小学校地域防災拠点で進めている共助支援システムの導入ですが、今年でこのプロジェクトを初めて4年目に入ります。PCに事前に世帯情報を登録しておき、防災拠点に集まって来た方の被災情報を迅速に収集、分析する仕組みを提案していますが、昨年まででおよそのシステムの形はほぼ完成することができました。(もちろんこれで完全と言うことはありませんので、改良は常に加えます)今年は収集したデータを使って、実際に救援に向かうシミュレーションに挑戦する予定で準備を進めています。地図情報をもとに救援、調査が必要な家、地域を割り出して、無事に避難して来た人で救援隊を編制、必要と思われる機材を持って実際に現場に行ってみる訓練を実施します。助け合いの仕組みを一歩進めます。関心のある方、どうぞご意見等お寄せください。詳しくご説明致します。これからも災害に強い街作りのアイディアを現場で練り上げて、国の危機管理につなげていきます。
図は今年度テストする予定の運用フローです。
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