円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策が閣議決定されました。第一段階の予備費を使った雇用対策、この緊急経済対策は補正予算による第2段階に当たります。
具体策として以下の5本柱が明記されています。
(1)雇用・人材育成(新卒者・若年者支援、雇用調整助成金等による雇用の下支え、雇用創造・人材育成)
(2)新成長戦略の推進・加速(グリーン・イノベーション、ライフ・イノベーションの推進、アジア経済戦略、科学・技術・情報通信立国戦略、円高メリットの活用)
(3)子育て、医療・介護・福祉等の強化による安心の確保
(4)地域活性化、社会資本整備、中所企業対策等
(5)規制・制度改革
こうした施策を無駄なく、効果的にスピーディーに実施する必要があります。これからそれぞれの内容についてワーキンググループを立ち上げて検討するとのこと。これからが本番になります。
詳しい内容はこちら 円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策をダウンロード
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