本日は鶴見の橘学苑にて、第85回本物との出会い『積み木のワークショップ主宰 山崎誠氏に出会う』と題して講演と積み木ワークショップを行いました。少々こそばゆいタイトルでしたが、デザイン美術コースの高校1年生2年生が熱心に耳を傾けてくれました。
同校のデザイン美術コースでは、絵画だけでなく木工から陶芸まで一通りの作品作りを体験しながら、美術のセンスを磨いているそうです。会場となったのは大きなドーム型のアトリエで、非常に創作意欲を掻き立てられる雰囲気を醸し出す空間でした。アトリエのあちこちに生徒の様々な作品が無造作に置かれていましたが、どれもなかなかな出来栄えで、見ていて飽きることがありません。各人の個性や力量が感じられました。
積み木ワークショップを始める前に、市民活動のこと、政治家になるまでのこと、政治家としてやりたいことなどをお話ししました。そして、地球環境問題を積み木を通して考えてもらいたい旨投げかけると、多くの生徒諸君が目を輝かせいてくれました。
最後に、戸塚祭りで行われる積み木ワークショップに共同で参加しようと「たちばな積み木プロジェクト案」を提案しました。本プロジェクトは、授業で余材となった木片を利用して様々な形の積み木を製作し、私たちあおばフレンズの積み木と合わせ子どもたちに提供しようというもの。積み木広場をより楽しいものにする可能性を秘めた試みです。担当の先生も「あとは君たちが応える番だ」と本プロジェクトに期待を寄せていました。
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